プリズン・ブレイク【海外の評価とネタバレ】シーズン5 第6話「砂漠の果て」

プリズン・ブレイク シーズン5「 第6話 砂漠の果て」(日本放送予定5月15日月曜日午後9時)の海外の評価とオリジナルのあらすじに加え、日本時間5月10日午前の全米放送終了直後にファンが交わしたホットなトピック(「ちょっと出来過ぎ?のあのシーン」「シーズン終盤に差し掛かって新たに現れた謎の人物」など)についていち早くご紹介します。

プリズン・ブレイク シーズン5 の見どころや放送予定などの番組情報については、Fox公式サイトをご確認ください。

『第6話 砂漠の果て』海外の評価

オーバービュー

満場一致の高評価だった4話から一転、低評価に甘んじた5話。残念ながら今回の6話もその悪しき流れを止められなかったようです

IMDb

映画・テレビのデータベースサイト・IMDbがまとめた視聴者によるレビュー・スコアの集計結果、ならびに視聴者によるレビューの抜粋です。

「第6話 砂漠の果て」の評価

Phaecia (2017) on IMDb

IMDb視聴者レビュー ネタバレ注意

「及第点以下のプリスンブレイク」 

私は典型的プリズンブレイク大好き人間ですが、今回のエピソードはホントにダメです。あまりにも不可能な出来事が多かった。ケラーマンを殺して、サラの旦那さんを撃った犯人が翌日には釈放!!私はそんなこと絶対にあり得ないって思うのですが。

最悪だったのが、マイケルチームが、トラックを爆破して敵を全員倒したところ。そして敵の銃は持ってけと言わんばかりにそのまま置きっぱなしで、そこにマイケル達を追いかけて例の異常者登場。4人のうち誰一人として、そいつ相手に必要になるかもって銃を拾わないなんてあり得る?もちろん、異常者から逃げる4人っていうプロットは残りのエピソードでは使えなくなるわけだけど。

海外・批評家レビュー HIGH & LOW

HIGH:「 勢いを維持していた。」

シーズンがもっと早く進行していればよかったと思う。なぜなら、マイケルが目まぐるしく新しい作戦を立てるのを楽しむ前に、結末にたどり着いてしまうのが怖いからだ。

前2話ほどの力強さには欠けたが勢いは維持できた。

DEN OF GEEK

LOW:「重要な要素に欠けていた」

ヒネリに次ぐヒネリに対処させられた後で、今回のエピソードにはゲーム・チェンジャーとなるような重要な要素に欠けていた。

Digital Spy

以降はネタバレを含みます。まだ視聴されていない方はご注意ください。

なお、オリジナルあらすじについては無断転載禁止とさせていただきます。ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

またオリジナルあらすじは、英語放送をもとに作成しています。日本での初回放送時の字幕と異なる場合がありますのであらかじめご了承ください。

『第6話 砂漠の果て』オリジナルあらすじ

仕切り直しの4人

マイケル、リンカーン、フィップ、そしてジャの4人は、ISISから逃れて身を潜めていた。移動手段を失った彼らに残された唯一の選択肢は、シバの助言にしたがい、再度オマールを頼ることだった。

2人組の釈放

警察署に拘留された後、ポセイドンの保釈金で釈放された2人組A&Wとゴッホは、イエメンの脱獄事件をニュースで知る。ゴッホは味方だったはずのアブ・ラマールが殺された理由をポセイドンに尋ねるべきだと主張するが、A&Wは「自分たちの仕事ではない」とそれを切り捨てると、現在の使命はポセイドンが指示したカニエル・オーティス殺害だと強調した。

オマールとの再会、そして裏切り

車でイエメンから脱出しようとしていたオマールは、訪ねてきた4人に「シバに借りを返すためだ」としてガレージに駐車した別の車のキー提供する。フイップにオマールを見張らせて、残りの3人でガレージの車に乗り込むが、待ち伏せしていたISISの襲撃を受ける

ISISを振り切った3人は、逃げようとするオマールを制止すると、不意を突かれ彼に拘束されたフィップを助ける。フィップから復讐のパンチを浴びせられたオマールは、命乞いの代わりに土地勘がある自分を仲間に加えない限り出国できないと訴える。他にあてがない4人は、オマールを信用しないまま、フィップを彼の車に同乗させて、車2台で国境を目指す事にする

その頃アメリカ国務省では…

その頃アメリカの国務省では、殺害されたケラーマンの部下だった捜査官キシダが、ケラーマンの後任者ロックハートの求めに応じ、”21ボイド”の関連捜査ファイルを彼女に渡していた。ファイルには手掛かりになるような情報がなかったとするキシダに対し、ロックハートは国務省内部の何者かが事件に関与している可能性を口にする。

新しい上司が去った後、キシダはA&Wに電話し、カニエル・オーティスの情報がつかめたか尋ねる。

A&Wの過去・・・

A&Wは、カニエル・オーティスの情報を入手出来次第連絡するとキシダに伝え電話を切る。ゴッホとNSA(アメリカ国家安全保障局)を訪れたA&Wは、ポセイドンにスカウトされCIAに移るまで10年以上NSAに勤務していたとゴッホに明かした。

その後2人は、NSAの職員トリシアと面会しカニエル・オーティスの所在地を突き止めるために協力を要請する。トリシアはA&Wが週末を彼女と過ごすことを条件にそれに応じる。

シバからの電話とリンカーンの恋の予感?

車で国境を目指す5人の車にシバから電話がかかってくる。ヨルダンにたどり着いたシバとその一行は、アメリカに向かって明日にもヨルダンを出発するという。自分に対して好意を寄せ始めたシバを、再会したら飲みに行こうと誘うリンカーン。まんざらでもなさそうなシバは、お酒は飲まないので自分が食事を御馳走するとリンカーンを誘う。

アメリカから差し向けられた追撃者

その頃NSAの作戦ルームでは、トリシアのチームがシバとリンカーンの電話を傍受し、移動する車の所在地を特定、上空にドローンを差し向けていた。一方、作戦ルームの物陰に潜んだバッハは、秘かに電話したISISの隊長に5人の居場所を教える

チーム・マイケルに迫る危機

マイケルは、給油のために立ち寄ったガソリンスタンドのPCを使いオンライン・ビデオチャットで「ブルー・ハワイ」という謎の人物に連絡する。ISISの戦闘員が迫っていることを知ったマイケルは、自分の手のひらをPCのカメラに向け、スクリーンショットで画像を保存するようブルー・ハワイに依頼する。

やがてISISの銃撃が始まり、オマールが被弾する。フイップの放った弾丸によって発生したタンクローリーの大爆発に紛れて辛くも危機を脱した5人だったが、その背後には復讐に燃えるISISの戦闘員サイクロプス(シバに乱暴し、シドを殺害した男)が迫っていた。

その頃NSAでは、暗殺目的の秘密工作に加担させられていることい気づいたアリシアが、A&Wとゴッホに退去を命じていた。

マイケルとサイクロプスの死闘

間もなくオマールが死亡し、彼が目指していた海辺の漁村ファイーシャへたどり着くことは絶望的と思われた。そこに後から追ってきたISISの戦闘員サイクロプスが銃弾を浴びせた。4人は3人と1人に別れ2台の車に分乗し、1名乗車の車でサイクロプスをおびき寄せることにする。

形ばかりのくじ引きで自らおとり役となったマイケルは、サイクロプスをおびき寄せることに成功。格闘の末、サイクロプスを倒すが、自分も腹部を刺されてしまう。

サイクロプスが乗っていた車でファエシアを目指したマイケルだったが、ガソリンが尽きた車を捨て徒歩で移動中に力尽きてしまう。

「ブルーハワイ」

その頃、A&Wとゴッホは、マイケルがイエメンのガソリンスタンドから送った画像データーの送信先であるメイン州のポートランドにある豪邸を訪ねていた。

ドアベルに応じて玄関先に現れたのは、エルビス・プレスリーのコスチュームを身にまとった風変わりな印象の中年男性だった。「グレースランドへようこそ」と招く男に従って邸内に入った2人は、趣味の悪い調度品の数々を目にする。

ファイーシャ

リンカーン、フィップ、ジャの3人はカモメの群れを追って無事に海辺の漁村ファイーシャに到着する。リンカーンは夜になっても現れないマイケルを探しに行こうとして他の2人に止められるが、オマールがファイーシャに届けるつもりだった打ち上げ花火を使ってマイケルに自分たちがいる方角を知らせることを思いつく。

このアイデアが見事に功を奏し、夜の丘の向こうから瀕死のマイケルが現われる。しかし、喜んだのもつかの間、村には医者がいないことが分かる。リンカーンの必死の励ましも虚しく、力を失っていくマイケル。

放送を見た海外の視聴者の反応(ネタバレ

フレディ・マーキュリー好きがいると思ったら今度はエルビス・プレスリー好きの登場だ。で、次は誰よ?(追記)あの銃弾一発タンクローリー爆破で敵全滅シーンはどうしても好きになれないね

■ まあ、彼はISISと違って残りの弾数に注意してたってことだろ

■ もし、誰かがガソリンスタンドでISISの銃を拾ってたら簡単にサイクロプスを倒せたってことだろ

もしサイクロプスを引き連れて村に到着してたらどうなったかな。サイクロプスは村人全員を敵に回すか?3対1で戦いを挑むよりよっぽどましだったのでは?

あと3話しかないってマジ?

■ だよね。あと13か14話ぐらいならわかるけど

マイケルには医者が必要!サラを呼び寄せるのか?

■ 多分、サラに電話して指示通りに処置するのでは

ブルーハワイって、いったい誰なんだよ?

■ エルビス

■ ジェイコブ

前回のプレビュー見ちゃったせいで楽しめなかったよ。マイケルに何か悪いことが起こるって分かっちゃってたから全然驚きが無かった

■ 今回のエピソードは弱かったし、編集がひどかったし、CIAピープルの演技が下手だし。先週の方がよっぽどましだったよ。あわててたみたい

■ 賛成。とにかくひどい演技が多かったよ

(ソース:https://www.reddit.com/r/PrisonBreak/

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回のエピソードに対しては、かなり厳しい評価が目立ちました。残り3話だと言うのに新しいキャラは増えるしちょっと心配ですが、泣いても笑ってもあと3話。大どんでん返しに期待しましょう!

次回も米国放送日の翌日に更新する予定です。ぜひブックマークの登録をお願いします。

ブログランキングに参加しています。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いします。

海外ドラマ ブログランキングへ にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ にほんブログ村

スポンサーリンク
スポンサー
スポンサー

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする