プリズン・ブレイク シーズン5「 第5話 迷走」(日本放送予定5月8日月曜日午後9時)の海外の評価とオリジナルのあらすじに加え、日本時間5月3日午前の全米放送終了直後にファンが交わしたホットなトピック(サラの夫ジェイコブの正体など)について、いち早くご紹介します。
プリズン・ブレイク シーズン5 の見どころや放送予定などの番組情報については、Fox公式サイトをご確認ください。
『第5話 迷走』海外の評価
オーバービュー
シーズン最高という評価もあった第4話から一転、タイトル通り、迷走してしまった印象が強い第5話でした。
IMDb
映画・テレビのデータベースサイト・IMDbがまとめた視聴者によるレビュー・スコアの集計結果、ならびに視聴者によるレビューの抜粋です。
「第5話 迷走」の評価
ユーザーレビューは投稿され次第、次回更新時に掲載します。
海外・批評家レビュー HIGH & LOW
LOW
“なんでまた、マイケルが生きてるわけ?”
ありがたいことに、この疑問に対する答えを最終話まで待つ必要はなかったわけです。それでは、満足できる形だったでしょうか?「はい。そうだと思いますよ」
だって、そうでしょ。もしクローン人間か何かが答えだったとしたら。笑ってたでしょうし、完全に転げまわってたはずです。でも、私はオタクウェブサイトにも記事を書いてるんです。
説明は、信ぴょう性の点である程度地に足がついている必要があります。
以降はネタバレを含みます。まだ視聴されていない方はご注意ください。
なお、オリジナルあらすじについては無断転載禁止とさせていただきます。ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
またオリジナルあらすじは、英語放送を元に作成しています。日本での初回放送時の字幕と異なる場合がありますのであらかじめご了承ください。
『第5話 迷走』オリジナルあらすじ
衝撃を受けるサラ、息子のもとへ!
ティーバッグからジェイコブが殺し屋2人組と面会していたことを聞いたサラは、彼に3人の会話の内容を尋ねる。ティーバッグは自分が聞き取れたのはサラとマイケル、そして息子のマイクの名前程度だったとサラに伝える。
サラは息子マイクのもとへと急いだ。
包囲網突破を試みるマイケルとリンカーン、そして仲間たち
追われる身となったマイケルとリンカーン、そして仲間たちは、ISIS支配下の街から脱出を試みる。アブ・ラマールを失ったISISは、犯人達に1000万リアルの懸賞金をかける。
ようやく身を隠す場所を見つけたマイケル達だったが、脱出方法をめぐりマイケルとリカーンの主張が対立。リンカーンはマイケルを別室に連れ出すと、これまでの経緯を全て打ち明けるように迫る。
マイケルの告白
マイケルは、サラと結婚する2~3週間前に、自分に協力しなければ再び仲間を刑務所に連れ戻すと脅迫してきたポセイドンに従い、自らの死を偽装し行方をくらませたという。ポセイドンによればケラーマンには免責特権を与える権限がなかったというのだ。
さらにマイケルは、ポセイドンは精神異常者で、CIA内で”21ボイド”という集団を組織し、秘密の作戦行動を指揮していたと話した。彼はサラとリンカーンの自由と引き換えに世界各国の刑務所にマイケルを潜入させ、囚人となっていたテロリストを脱獄させようとしていたと言う。
自分の息子を含め、あらゆる関係者と連絡を絶つように強いられたマイケルは、最初はそれを拒否したが、刑務所内のサラを人質に取られ、やがてポセイドンに屈服させられたというのだ。「全ては愛する家族のためにやったことだ」と話すマイケルだったが、兄弟の会話は銃声によって遮られ、脱出ルートで合意を得ないまま逃走を開始する。
空路脱出組・シーノートとシバの状況
そのころ、空港ではシーノートとシバ、そして仲間たちが空路での国外脱出を目指し奮闘していた。混乱を極める空港からの脱出をあきらめオマールの助けを借りようと主張するシバに対し、シーノートはマイケルとリンカーンを待つように訴える。
その時、ついにISISの戦闘員達が空港ロビーに乱入してくる。シーノートとシバは、キリスト教徒のパイロットをISISから救いつつ、仲間たちと共に何とか危機を脱する。彼らの視線の先には、格納庫に駐機中のプロペラ旅客機があった。
ジェイコブ対サラ
その頃アメリカでは、サラがマイクを連れてジェイコブの実家を出ようとするが、そこにジェイコブが戻ってきてしまう。自分と殺し屋2人組の面会現場の写真をサラに見せられたジェイコブは、サラのスマートフォンを大学の技術者に解析させ、コンタクト先として浮上した電話番号に自ら電話し面会を申し入れたという。
サラは、全ては家族を守るためだったと主張するジェイコブを振り切ると、マイクと共に車で立ち去った。
鉄道による脱出計画の失敗
マイケルとリンカーン、そして仲間たちは鉄道の駅に到着する。厳重な警戒を目の当たりにし、やはり空港に向かうべきだと主張するリンカーンに対し、積み荷を満載した貨物列車に乗車できれば国境を越えることができると主張するマイケルは、作業員を装って列車に向かう。
そのころISISの戦闘員タッサー(シバに暴行を加えていた人物)は、全ての道路が閉鎖されたとの情報を入手し、マイケル達が列車で国境を目指していることをつきとめる。
駅を警備するISIS戦闘員に正体がバレたマイケル一行は、ジャの活躍で一旦は危機を脱したかに見えたが、タッサーの待ち伏せ攻撃でシドの命が奪われる事態となる。
ヘザーの説得とサラの思い違い??!
マイクを連れて自宅に訪ねて来たサラに、ヘザーは、ジェイコブがスマートフォンの解析を依頼したという大学の技術者アンドリュー・ネルソンに話を聞いてみようと提案する。
ヘザーと一緒にネルソンを訪ねるサラ。彼の証言はジェイコブが話した内容と一致していた。その時、ヘザーの携帯にジェイコブから電話がかかってくる。ジェイコブは電話に出たサラに警察署に来るように頼む。
警察署ではあの2人組の暗殺者が逮捕されていた。ジェイコブは金で解決するように見せかけて札束に発信機を仕込み2人組の居場所を特定した後で警察に通報したと言う。その言葉を聞き、ジェイコブと抱き合うサラ。
マイケルとリンカーンを残したまま出国するシーノート
そのころ飛行場ではプロペラ旅客機に乗り込んだシーノートとシバ、その仲間たちがマイケル達を待っていた。目前まで迫って来たISISに、シーノートからあと5分だけ待つよう指示されていたはずのパイロットが離陸を決断する。
取り残してしまったリンカーンたちに詫びを入れようとしたシーノートの携帯電話を奪ったシバは、リンカーンにオマールに会うように伝える。
放送を見た海外の視聴者の反応(ネタバレ)
■ プリズン・ブレイク史上、最優秀フェイク・コリアン、ジャパニーズ、フレディ・マーキュリー好き野郎
■ あのシーンは好きだよ。最初は自殺でもするのかと思ったけど、最後は文字通りバァ~ン!!だろ(文字通り)
■ ジェイコブは間違いなくまだ本命だな。だって、あれだけの目にあったにもかかわらず、サラは考えすぎだなんてどこのどいつが思うかっての
あと飛行機が飛び立つシーンはシーズン1のエンディングに似てたね
■ サラは気づいてるね。あのハグしてる時の表情。今は長期戦に持ち込んだほうが良いということだよ
■ サラはジェイコブからもらった追跡装置を彼の背中に貼ったな。だからハグしたのさ。サラは彼を信用してないよ
■ 空港に逃げてたら全員脱出できてたな。マイケルがぶち壊した
■ まあ、ISISがすでに空港にいたわけだし、必ずそうなってたかと言うとそうでもないかも
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回のエピソードは前回に比べると多少、消化不良な内容だったかなと思います。特にジェイコブのプロットは、長いわりに効果が薄かったような・・・・。おそらく、2人の殺し屋のキャラクターがある程度分かってしまった後だったからだと思います。
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