『ザ・ファイブ−残されたDNA 』第８話「箱の中身」のネタバレです。５歳の時に行方不明となった少年のDNAが、事件から２０年が経ったある日殺人事件現場で見つかるという設定だけでも興味をそそられる『ザ・ファイブ−残されたDNA 』。アメリカのミステリー・探偵もの小説に贈られるエドガー賞ペーパーバック賞、シェイマス賞、アンソニー賞の全3賞を受賞した初めての作家ハーラン・コーベンの書き下ろし作品です。
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『ザ・ファイブ−残されたDNA 』第８話「箱の中身」放送予定
放送予定はWOWOWの公式サイトからご確認ください。
『ザ・ファイブ−残されたDNA 』第８話スコア
映画・テレビのデータベースサイト・IMDｂがまとめた視聴者によるスコアの集計結果です。
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『ザ・ファイブ−残されたDNA 』第８話「箱の中身」あらすじ～公式サイト
（未掲載）（引用元：WoWoW公式サイト）
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『ザ・ファイブ−残されたDNA 』第８話「箱の中身」あらすじ～オリジナル
殺人鬼マロシの新たな証言に基づくジェシーの捜索
刑務所を訪れたダニーとアリーに、マロシはジェシーの遺体を遺棄した現場を供述する。それは海辺の丘陵地帯だった。マロシの話に懐疑的なダニーだったが、ジェシーのジャケットには「マーク・ウェルズ」と書かれたネームタグが縫い付けられていたとするマロシの話を聞き不安がよぎる。
ジェシーのジャケットのネームタグについて確認するためにマークの実家を尋ねたダニーとアリーは、母ジュリーの話しでマロシの証言が事実であることを知る。
現場に連行したマロシの証言に基づき捜査を開始したダニーに、遺体発見の一報が入る。鑑識の結果、幼児の白骨死体が女児のものだと分かったダニーは、警官たちの制止を振り切ってマロシに殴りかかる。
ニューマン殺害容疑で逮捕されたスレイドをマークが救う
その頃、ニューマン刺殺事件を捜査していた刑事達がシエルターを訪れ、スレイドのバンがニューマン邸付近で目撃されたことを理由にスレイドを逮捕する。スレイドの依頼で警察署におもむいたマークは取調べを受けるスレイドの横に座ると、殺人事件当日、スレイドが終日自分と一緒にいたと嘘の証言を行い、スレイドは釈放される。感謝の言葉を口にしたスレイドに対し、マークはシエルターの子供たちのためにもうかつな行動を控えるように諭す。
一方、プルーは夫スチュアートが娘のニコを国外に連れ出そうとしていることを知る。自暴自棄に陥りバーで深酒したプルーは、行きずりの男が飲み物に混ぜた薬で酩酊状態となる。その様子をシエルターに住む女性が目撃し、携帯電話でスレイドに連絡。プルーは駆け付けたスレイドに助けられる。
その後、シエルターでプルーを介抱したスレイドは、プルーの処方箋薬依存についてたしなめる。もうろうとしながらもマークに対する恋心を打ち明けるプルーに対し、スレイドは過去に無言のままマークの元を去り彼を傷つけたことについてプルーを責める。
ウェルズ家に送られたマロシからの手紙
ダニーはマークに会い、何者かがジェシーが生きているように見せかけている可能性について話すと同時に、それを指示しているのはマロシかもしれないと話すが、マークはそれを否定する。一方マークは、刑務所のマロシが９０年代の終わりに父アラン宛てに手紙を送っていたことをダニーに話す。
実家に残されていた封筒を検査した結果、それが１２０マイルほど離れたマルトンという村から投函されていたことが分かる。さらにダニーは、マロシを支援するキリスト教系宗教団体の信者アンジェラ・クラークとその家族がマルトンに住んでいたことをつきとめる。
マロシの貸倉庫に保管されていたものは？
その後、自宅を訪ねてきたダニーとアリーから、マロシのために手紙を投函した事実を尋ねられたアンジェラ・クラークは回答を拒否する。八方ふさがりとなったダニーから話を聞いたスレイドは、プルーのサポートを受けながら留守中のアンジェラ・クラークの住居に侵入しマロシとの接点を証明するための資料を探す。やがてスレイドが持ち帰った資料を調べた４人は、アンジェラ・クラークがマロシのために貸倉庫を借りていたことをつきとめる。
貸倉庫会社に向かったマークとスレイドは、管理人をだましてマロシの貸倉庫に侵入、保管品の中に大量のビデオテープを発見する。それらはマロシによって殺害された被害者ごとに「第一幕：ターゲット」「第二幕：痛み」「第三幕：殺し」の３巻１組で束ねられていた。合流したダニーも加わりテープを確認する３人が目にしたものは、ジェシーの名前が書かれたテープの束だった。
