『ザ・ファイブ−残されたDNA 』の見どころと登場人物についてご紹介します。５歳の時に行方不明となった少年のDNAが、事件から２０年が経ったある日殺人事件現場で見つかるという設定だけでも興味をそそられる『ザ・ファイブ−残されたDNA 』。アメリカのミステリー・探偵もの小説に贈られるエドガー賞ペーパーバック賞、シェイマス賞、アンソニー賞の全3賞を受賞した初めての作家ハーラン・コーベンの書き下ろし作品です。
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『ザ・ファイブ−残されたDNA 』放送予定
放送予定はWOWOWの公式サイトからご確認ください。
『ザ・ファイブ−残されたDNA 』海外のレヴュー
映画・テレビのデータベースサイト・IMDｂがまとめた視聴者によるレビューです。
『ザ・ファイブ−残されたDNA 』登場人物/出演者/声優
マーク・ウェルズ（主人公・弁護士）／トム・カレン／声：前田一世
ダニー・ケンウッド（主人公の友人・刑事）／Ｏ・Ｔ・ファグベンル／声：日野聡
スレイド／リー・イングルビー（主人公の友人・保護施設運営）／声：川島得愛
プルー・カルー／サラ・ソルマーニ（主人公の友人・医師）／声：宮島依里
アリー・ケイン／ハンナ・アータートン／（ダニーの同僚刑事）声：松井茜
ジュリー・ウェルズ（主人公の母）/ジェラルディン・ジェームス
アラン・ウェルズ（主人公の父）/マイケル・マロニー
レイ・ケンウッド（ダニーの父）/ドン・ウォリントン
ジェニファー・ケンウッド（ダニーの妻）/ロレイン・バローズ
ニコ・カルー（プルーの娘）/エラ・グラント
スチュアート・カルー（プルーの夫）/ジョナサン・ケリガン
ラウラ・マーシャル（マークの元恋人）/ハニーサックル・ウィークス
ラリー（マークの秘書）/シリウス・ロー
ブリタニー・シアラー（シエルターの職員・誘拐事件被害者）/ソフィア・ラポータ
ジェーン・シリング（誘拐事件被害者）/キム・アレン
リーアム・タウンゼント（ダニーの上司・刑事）/バーナビー・ケイ
カル（同僚刑事）/ジェイムス・ボイランド
カール（同僚刑事・アリーに好意を寄せている）/マーティン・マクダニー
ジェイコブ・マロシ（殺人犯・小児偏愛者）/ラデ・シェルベッジア
ジェイ・ニューマン（音楽プロデューザー・誘拐犯）/リー・ボードマン
『ザ・ファイブ−残されたDNA 』スタッフ
企画／ハーラン・コーベン
制作総指揮／ハーラン・コーベン
制作総指揮／ニコラ・シンドラー
制作総指揮／ダニー・ブロックルハースト
制作総指揮／他
脚本／ダニー・ブロックルハー
『ザ・ファイブ−残されたDNA 』ストーリー
１９９５年、英国のある町で５歳の少年ジェシーが行方不明になる。その直前までジェシーと一緒に遊んでいたのが、ジェシーの兄マークと、マークの友達ダニー、プルー、スレイドの３人だった。その後、連続児童殺害犯がジェシー殺害を自供するが、証拠は無かった。
２０年後の２０１５年、同じ町のホテルで身元不明の女性が殺害される事件が起きる。刑事となったダニーが捜査を担当することになるが、現場の遺留品の中からジェシーのＤＮＡが検出される。ダニーは動揺し、弁護士になったマーク、医師のプルー、シェルターを運営するスレイドに相談をするが……。果たしてジェシーは生きているのか。そして彼が殺害犯なのか。謎めいた事件と２０年前の真実が暴かれる。
(引用元：WOWWOW ）
『ザ・ファイブ−残されたDNA 』みどころ
アメリカの人気作家ハーラン・コーベンが、初めてＴＶドラマシリーズ用に書き下ろしたサスペンス・スリラーです。コーベンは、推理小説、探偵小説に贈られるエドガー賞ペーパーバック賞、シェイマス賞、アンソニー賞の３賞を全て受賞した初めての作家として知られています。
２０年前に行方不明になった少年のDNAが殺人事件現場で見つかるという設定だけで興味をそそられますが、それぞれのサイド・ストーリーも丹念にミステリーの伏線が張り巡らされていて中毒性の高いシリーズです。
登場人物は５歳の子供の失踪事件に責任と自戒の念を抱えつつ、それぞれが何かを犠牲にしながら生きてきたという設定なのですが、細部まで丁寧に描かれており作品全体にリアリティがあります。
３０代から４０代を中心に幅広い年齢層が楽しめる作品だと思います。なお、続編のタイトルは『ザ・フォー（The Four）』ですでに製作が開始されています。
